第17回 岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権 大会レポート
7月4日(土)谷汲コースにおいて「岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催された。
予選大会を勝ち抜いた13チームに昨年大会のシード30チームを加えた40チーム、総勢160名の精鋭たちが集結し、企業の名誉を背負った熱い戦いが繰り広げられた。
大会当日は心配されていた雨も降らず、蒸し暑さが残る中での競技となった。
グリーンコンディションは「スティンプ 11.8 コンパクション23.0」高速かつ硬く仕上げられたグリーンに苦しめられた。わずかなミスも許されないセッティングのなか、各選手が持てる技術と精神力を発揮し、一打一打に集中してプレーを続けた。
各チームがエースだけに頼らない総合力を発揮。好スコアを重ねる選手がいる一方で、苦しい場面でも粘り強くスコアをまとめる選手の活躍が光り、実業団ゴルフならではのチームワークが随所に見られた。また、大会中にはスーパーショットも飛び出し、ギャラリーや同伴競技者を沸かせる場面も見られた。真剣勝負のなかにも歓声が響き、実業団ゴルフの魅力をあらためて感じさせる一日となった。
団体戦では、岐阜車体工業㈱Aチームが4選手の安定したプレーでスコアを積み重ね、トータル234ストロークを記録。2位に16ストロークの大差をつける圧巻の内容で、見事大会4連覇を達成した。企業の代表として戦う実業団ゴルフの舞台で、その強さを改めて印象付けた。
個人戦では、㈱三愛硝子の上田崇宏選手がOUT34、IN35の69ストロークをマーク。高速グリーンに多くの選手が苦戦する中、今大会唯一のアンダーパーラウンドを達成し、見事個人優勝に輝いた。安定したショットと勝負どころでの集中力が光るプレーで、実力の高さを存分に発揮した。
今大会で上位8チームは、10月24日(土)に開催される実業団対抗ゴルフ選手権全日本決勝大会への出場権を獲得。岐阜県代表として全国の強豪チームに挑むこととなる。また、上位30チームには第18回岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権への出場権も与えられた。
岐阜県の頂点を決める戦いは幕を閉じたが、選手たちの挑戦はまだ続く。全国の舞台で岐阜県勢がどのような戦いを見せるのか、その活躍から目が離せない。
団体戦:優勝チーム
| 団体戦入賞企業 |
合計ストローク |
| 優勝 |
岐阜車体工業(株)A |
234 |
| 準優勝 |
㈲リンテン |
250 |
| 3位 |
谷汲メンバー |
253 |

- 団体戦優勝:岐阜車体工業(株)A
- 出場選手:今井 昭博・武内 勝・石丸 尚史・山口 将太郎
このような素晴らしいコンディションの中でプレーできたことに感謝するとともに、大会4連覇という結果を残すことができ、大変うれしく思います。チーム全員がそれぞれの役割を果たし、一打一打を大切に積み重ねたことが優勝につながりました。
結果には満足していますが、全国大会で上位を目指すためには、まだ課題も多く残っています。今後は個々のスキルアップはもちろん、チームとしての総合力をさらに高めていきたいと考えています。決勝大会に向けては、メンバー全員が70台でプレーできるレベルを目標に掲げ、もう一段階上のステージを目指して練習に励んでいきます。
個人戦:優勝者
| 個人戦入賞者 |
ストローク |
| 優勝 |
上田 崇宏 |
234 |
| 準優勝 |
山口 将太郎 |
73 |
| 3位 |
三浦 憲二 |
77 |

- 個人優勝:上田 崇宏 選手(㈱三愛硝子)
「楽しく回る!」をモットーに、一打一打を大切にしながら一日プレーしました。コースコンディションは本当に素晴らしく、全国各地のさまざまな試合に出場していますが、これほど速く仕上がったグリーンはなかなか経験がありません。その難しいコンディションの中で、自分のプレーをしっかり貫くことができたことが良い結果につながったと思います。
スコア69という結果には満足していますが、振り返れば反省すべき点もあり、まだまだ改善の余地を感じています。優勝という最高の結果をいただけたことは大変うれしく、自信にもなりました。今回見つかった課題をしっかりと見つめ直し、さらにレベルアップできるよう練習を重ねていきたいと思います。