最新ニュース

第15回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権【本戦大会】 当日の組み合わせ表です。
下記よりダウンロードも可能です。 2024年7月20日(土)に「第15回三重県実業団対抗ゴルフ選手権 本戦」が開催されました。 今大会より予選会も開催され、シード権のある前回大会上位28チーム+予選会上位12チームの計40チーム160名による熱い戦いが繰り広げられました。

注目のグリーンコンデションはスティンプ10.7・コンパクション21.5と発表があり、選手の皆様は練習グリーンで入念にチェックされておりました。 定刻通り7:00スタート。恒例のスタート呼び出しの案内が行われ、緊張感が漂う中続々とティーオフ。 練習の手を止めて、仲間のティーショットを見守る姿も多く見受けられました。

そして第15回大会団体戦を制したのは、233ストロークで亀山急送㈱チームが3年ぶり3度目の優勝となりました。昨年優勝の三甲㈱チームが234ストロークで惜しくも準優勝。3位には236ストロークで榊原温泉コースB&Bチームという結果となりました。個人戦では、大西潤選手(榊原温泉コースB&Bチーム)が73ストロークで初優勝となりました。

本大会の団体戦上位8チームには、本年10月19日(土)に谷汲コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」の出場権を手にしました。三重・愛知・岐阜・兵庫・静岡・滋賀の予選を勝ち抜いた企業で争う「全日本決勝大会」にも注目です。 2023年7月22日(土)に「第14回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.7フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業48チーム191名のガチンコ勝負が繰り広げられました。

当日は申し分のない天候に恵まれ、後半からの体力勝負!そんな雰囲気が漂っておりました。 スタートまでの間、黙々とショットを確かめる選手、グリーンを入念にチェックされる選手、仲間のティーショットを応援に行く選手など それぞれの時間を過ごしながらスタートまで気持ちを高めておられました。 恒例のスタート呼び出しの案内が行われ、続々とティーオフ。

コース内やハーフターン時など、各カートでは自分の順位の確認と、別組で回られているチームのスコアを リアルタイムで確認されている姿が多く見受けられました。

そして第14回大会団体戦を制したのは、225ストロークで三甲㈱チームが2連覇を達成いたしました。㈱ADEKA Aチームが227ストロークで惜しくも準優勝。3位には233ストロークで伊勢赤十字病院 Aチームという結果となりました。個人戦では、中西慎也選手(㈱ADEKA Aチーム)が70ストロークで優勝となりました。

本大会の団体戦上位10チームは、本年10月21日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」の出場権を手にしました。三重・愛知・岐阜・兵庫・静岡・滋賀の予選を勝ち抜いた企業で争う「全日本決勝大会」は果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。 10月21日(土)榊原温泉コースにて戦いの火蓋が切っておとされます。 三重県でゴルフ最強の実業団を決める「三重県実業団対抗ゴルフ選手権」、待望の第15回大会が 2024年7月20日(土)に三甲ゴルフ倶楽部 榊原温泉コースにて開催されます。 本大会から昨年の団体戦30位までのチームには本選へのシード権が与えられ、残り10枠を懸けた予選大会が2024年6月22日(土)に開催されます。 三重県中のゴルフ強豪企業が集結する当大会では、これまでも毎回企業の意地とプライドをかけた激戦が繰り広げられましたが、 第15回大会もきっとそれを上回るであろう戦いが繰り広げられることでしょう。 果たして「三重県最強」の冠を勝ち獲るのはどのチームか!? 我こそは!という三重県内の企業のみなさまの挑戦を是非お待ちしております。 2022年7月23日(土)に「第13回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.6フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業48チーム188名のティーオフが始まりました。

真夏の日差しが照りつける中、スタートホールから様々な方向に風が吹き荒れており、 一波乱起きそうなそんな幕開けとなりました。 企業名と選手名のアナウンス後にティーオフとなりますが、多くのギャラリーと拍手の中でティーショットする場面は、 何回経験しても緊張する瞬間であり、アマチュアゴルファーには中々経験することのない貴重な時間です。

スタートが終えると、各カートでは自分のスコア(順位)の確認と、別組で回られているチームのスコアを リアルタイムで確認しながら一喜一憂されておりました。

そして第13回大会団体戦を制したのは、231ストロークで悲願の初優勝、三甲㈱チームとなりました。昨年の覇者、亀山急送㈱チームは239ストロークで惜しくも準優勝。3位には242ストロークで㈱三十三銀行Aチームという結果となりました。個人戦では、佐橋裕美選手(IWASAKIホールディングス㈱)が72ストロークで見事初優勝。

本大会の団体戦上位10チームは、本年9月24日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 全日本決勝大会」の出場権を手にしました。三重・愛知・岐阜・兵庫・静岡の予選を勝ち抜いた企業で争う「全日本決勝大会」は果たしてどんなドラマが待ち受けているのでしょうか。9月24日(土)榊原温泉コースにて戦いの火蓋が切っておとされます。 2021年7月24日(土)に「第12回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 グリーンスピードは10.8フィートの発表があり、7:00スタート、三重県下の企業42チーム167名のティーオフが始まりました。

ローピングされたティグラウンドの中でのスターターによる競技説明と企業名・選手名のアナウンスを受けた後、後続選手や応援団の方々が固唾を飲んで見守る中でのティーショットは、相当な緊張を強いられ、ここで普段通りのショットを放つ事は並大抵の精神力では難しいと思われます。複数回参加された選手でさえも、いまだに緊張感が伝わってくる特別な空気感は今年も健在でありました。

今年はマスター室前に、スコアボードを設置し、リアルタイムで団体戦・個人戦の上位を掲載しておりました。 ハーフで上がられた選手の皆様はスコアボードを見て一喜一憂されており、チームの順位を確認してから 気合十分で後半をスタートしておりました。

そして第12回大会団体戦を制したのは、6年ぶり2度目の優勝、亀山急送㈱チームとなりました。225ストロークで全員が70台という安定したスコアで見事な優勝!準優勝には230ストロークで本田技研工業㈱ 鈴鹿製作所Aチーム、3位には239ストロークで伊勢赤十字病院という結果となりました。個人戦では、福田健人選手(三甲㈱)が70ストロークで見事初優勝。

本大会の団体戦上位10チームは、本年10月16日(土)に榊原温泉コースにて行われる「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」の出場権を手にしました。更に練習を重ねて西日本NO.1の栄冠を勝ち取るのはどの企業か?3ヶ月後の結果に注目が集まります。 第15回三重県実業団対抗ゴルフ選手権(本選) 大会当日のヤーデージです。 長く停滞している梅雨前線は、一旦、南海上に下がり、それでも南南西からの風が湿った空気をもたらしておりました。コースには充分すぎるほどの水分が含まれており、フェアウェイからでも場所によっては、フライヤーを警戒する必要があるほどでした。

スタート前の選手は、グリーンの状態が気になりながらも、他の選手のボールの転がりを余所目に、自分のルーティーンを辿るかのよう足早に練習場へ向かう姿が見受けられました。練習場では、榊原特有のドッグレッグしたコースはどう攻めるか、プレイヤーはユーティリティークラブなどの200ヤード前後のクラブを入念にチェックしている様子が伺えました。本日のグリーンスピードは、12.3フィートと梅雨時期のコンディションとしては、球足の速さに驚き、ボールが止まるまでのイメージ作りを何度も繰り返しているようでした。

スタートは雨天の影響により30分遅れの8:00ティーオフ。恒例のスタート呼び出しの案内とともに緊張の面持ちでティーアップする選手は、今年は新型コロナウィルスの影響で、アマチュア競技もほとんど開催することが出来なかったせいか、試合慣れしている選手にも、いつも以上の張り詰めた空気が漂っておりました。トーナメントは中盤を迎えるとバーディーを重ねる選手、じっと我慢のパーとの戦い、早いグリーンに中々調子が出ない選手など、スコアがバラつき始め、久しぶりに見る太陽の日差しが、選手の腕を焼き始めました。そんな中、集中力を維持しスコアを求める選手がホールアウトし始め、クラブハウス内のスコアボードにスコアが記される度に、優勝の行方は混沌を極めました。

そして栄冠を手にしたのは、センコー㈱がトータル225ストロークで悲願の初優勝、続いて2位が232ストロークで亀山急送㈱、大会5連覇を目指していた本田技研工業㈱ 鈴鹿製作所Aチームが241ストロークと惜しくも3位という結果になりました。個人の部は、67ストロークで亀山急送㈱の後藤繁生選手が2位と6打差をつけてフィニッシュ。
団体戦の上位10チームが、本年10月17日(土)に当倶楽部にて開催される西日本決勝大会の切符を手にしました。夏を告げる日差しを浴びて真っ黒に日焼けした選手たちが、決勝大会でも、活躍することを誓い暑い1日の幕が閉じました。

第10回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権の全参加選手の成績一覧です。 「第10回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」決勝進出10チームの成績一覧です。(参加51チーム) 7月20日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部にて第10回三重県実業団対抗ゴルフ選手権が開催されました。 参加チームも年々増え、36企業51チームがエントリーされ、選手それぞれが様々な思いを胸に練習グリーンでは入念にボールの転がりをチェックされておりました。

台風5号の影響は、湿った空気が前線を刺激し、ここ数日の間に猛烈な雨量を記録。コース管理は、雨の合間を縫うようにコースコンディション作りに専念し、アンフェアが出ないように芝の刈込調整を行っていました。 当日のグリーンコンディションは、12.6フィート。コンパクションは23.0㎜/㎤。決して満足は出来ないものでも、グリーンキーパーの意地がボールの転がりへと反映されており、選手からはボールが跳ねない良いグリーンとの称号を得ることが出来ました。

選手の中でも一際目立っていたのは、大会4連覇が掛かる本田技研工業㈱チーム。エントリーされた5チームの選手が黄色に統一したユニフォームで揃え、栄冠を誰にも渡さないと言う強い意気込みが感じられました。 そして、AM7:00アナウンスの呼び出しとともに、選手のティオフする姿とそれを応援する企業のサポーター達が、緊張の面持ちでボールの行方を追っていました。

1チーム4名で構成され上位3名のスコアが順位に反映されるため、毎ホールごとにカートに付いているリーダーズボードを確認しながら仲間の調子を見て、攻守の入替えを考える選手たちは普段より手堅くまた調子の良い仲間のスコアに感化され、攻める姿はまさにチーム戦ならではの醍醐味が感じられる一幕でありました。

ハッキリしない天候の中でも、重い空気を切り裂くように選手たちはバーディを重ね、一時はアンダーパーの選手が5人揃うハイレベルな試合展開となりました。そして見事栄冠に輝いたのはトータルスコア225ストロークの本田技研工業㈱Aチームとなり、見事大会4連覇に輝くこととなりました。2位は233ストロークの亀山急送㈱が入賞され、3位には237ストロークにて、センコー㈱が入賞されました。 個人戦では、70ストロークに2人が並ぶ接戦となり、年齢差(年齢上位)で西脇 正喜選手(本田技研工業㈱A)が優勝を手にされました。

閉会の辞にて、大会副委員長である八甲㈱代表取締役専務 後藤薫より、本大会が記念の第10回大会と言う事で、団体戦の決勝進出の切符が当初既定の上位10チームから上位12チームへと枠が広がるサプライズが発表され、会場は大いに盛り上がりを見せました。 そして団体戦成績の上位12チームは、本年の10月19日(土)当倶楽部にて「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」へと駒を進める事となりました。ホーム(榊原)にて、愛知、岐阜、関西の猛者たちを迎え入れ、地の利を生かした勝負へと、早くも選手の気運が高まるのでした。

太平洋高気圧に覆われた連日の厳しい暑さのなか、大会当日も35度を記録し、それに負けず劣らず、熱い企業戦士達の舞台が幕を開けました。 7月21日(土)7:00スタート、三重県下の企業50チーム198名のティーオフが始まりました。大会に対する意気込みは、どの企業も虎視眈々と戦況を見つめ、大会3連覇を公言する本田技研工業㈱に対し、それを阻止しようと各企業が迎え撃つ展開となりました。 連日の暑さにコースは、ややドライな状態となりボールがバウンドし、グリーン上では止まらない、そしてグリーンキーパーによって手入れされたグリーンは、プレーヤーに容赦なく3パットの洗礼を浴びせました。 グリーンスピードは、11.0フィート、コンパクションは23.0。しかし数字以上に、左右に振られたピンポジションによりプレーヤーは翻弄され、文字通り我慢大会となっていくのでした。 そして榊原特有の風がコース上を舞い、さっきまでフォロー(追い風)と思っていたら、急にアゲインスト(向かい風)が吹いたり、打つタイミングに悩まされ、クラブ選択がカギを握ることとなりました。 そんな中でも、百戦錬磨の選手たちは、ハーフターンの時点で、トップから5打差の中に50人がひしめき合い、ボギーを打てば順位はガタっと下がり、バーディを取れば7、8人のごぼう抜き、あちらこちらで一喜一憂する選手とそれを見守るチームメートの姿がありました。恒例となったチームウェアは年々、揃える企業が増え、カラフルな色彩が大会を彩るのでした。 このイベントのためにグループコースの谷汲、京和よりキャディさんが集い、顔を真っ赤にしながら暑さに耐え、そして自分が受け持つ選手が1つでも順位を上げてくれることを考え、必死にボールを追う姿にこの大会の重さがひしひしと伝わってきました。 そして熱かった日差しも傾きかけてきた頃、クラブハウス2階のコンベンションホールにて表彰式が開催されました。各企業がそれぞれの健闘を称え乾杯をし、振る舞われた料理を頬張りながら、それそれの反省会を肴にビールが進みました。 歓談が進むなか、いよいよ表彰式、3位から読み上げていき、団体戦トータル235ストロークの㈱ジェイテクトAが3位となりました。2位には3位と2打差の233ストロークにて(株)ADEKAチームが入賞されました。そして栄えある優勝は、本田技研工業㈱Aがトータル221ストロークにて見事3連覇を達成されました。 なお、個人戦は、70ストロークで回られた後藤繁生選手(亀山急送㈱)が、2位には72ストロークで西脇正喜選手(本田技研工業A)が、3位は73ストロークで森務選手(本田技研工業A)が入賞されました。 また、13番ショートホールでは前多浩一選手(古河電工㈱A)がホールインワンを達成されました。 この大会は、9月1日(土)に谷汲カントリーにて開催される西日本決勝大会に上位10チームが駒を進める事が出来ます。見事、最後の最後に決勝大会の切符を決める10位となったのは、254ストロークで住友電装(株)と伊勢赤十字病院の2チームが並び、4人目のスコアの差で見事に住友電装(株)が最後の切符を手にするのでした。 最後に、大会主催の八甲㈱取締役専務後藤薫より、謝辞を述べ、無事お開きとなりました。 熱い中真剣プレーを見せて頂いた選手の皆様本当にありがとうございました。 そして、来年の開催は平成31年7月20日(土)に決まり、年々レベルが上がってきているこの大会から目が離せません。 「第9回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出10チームの成績一覧です。(参加50チーム) 平成29年7月22日(土)「三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が榊原温泉ゴルフ倶楽部にて開催されました。 早朝、曇天の空模様から午後には、真夏の日差しが照りつける気温32°を超える暑さとなり選手たちには、厳しい天候の中での競技となりました。三重県を代表する企業から53チーム211名のエントリーで、県下№1の称号を賭けた熱い戦いの火蓋が切って落とされました。 午前5時の開場とともに選手が到着し、グリーンコンディションの確認や打球練習場でのスイングチェックに余念がありません。注目のグリーンコンディションは11.1フィートと高速グリーンに設定。高速グリーンが味わえるのも本大会の醍醐味の一つとなっております。 午前7時セミショットガンでの4か所からのスタート。企業名と選手名のアナウンス後にティオフとなりますが、多くのギャラリーと拍手の中でティショットする場面は、何回経験しても緊張する瞬間です。兎に角真っ直ぐ飛んでくれと願う気持ちと裏腹に「ファー」となれば、更に緊張が膨らみます。プレーも気温も徐々に上がり続ける中、水分補給をしながら集中力を維持し続けなければいけません。選手の気迫に満ちたプレーには、本大会に対する意気込みが強く感じられる瞬間でもありました。 ホールアウトした選手は、クラブハウスに設置された特大サイズのスコアボードに注目が集まります。また、パーティ開始までの間、ウエイティングルームが設けられ、各企業様での名刺交換や歓談される光景が見られました。 さて、18ホールストロークプレーにて、上位3名の合計スコアで決定される順位でありますが、この長時間に渡る熱戦を制した企業は、232ストロークで本田技研工業㈱Aチームの前回大会に続く連覇を果てしました。準優勝は6回大会(優勝)、前回大会(3位)と安定した強さを見せる亀山急送㈱チーム(237ストローク)。第3位には初のトップ3入りを果たした住友電装㈱チーム(240ストローク)。個人戦では㈱ジェイテクトAチームの前田正昭選手が73ストロークで1年ぶりに返り咲きを果たしての優勝となりました。 尚、15位までの企業に加え先般、開催された関西地区、岐阜、愛知大会の上位チームと併せ、来たる9月2日(土)再びこの榊原温泉ゴルフ倶楽部の地で「第8回西日本実業団対抗ゴルフ選手権決勝大会」が行われます。更に練習を重ねて西日本№1の栄冠を勝ち取るのはどの企業か?今から目が離せません。 「第8回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加53チーム) 「第7回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加53チーム) 平成28年7月23日(土)榊原温泉ゴルフ倶楽部にて第7回三重県実業団対抗ゴルフ選手権が開催され、三重県実業団No.1の座を53チームで争われました。 今大会は梅雨時期が例年より遅く長引いた事から天候が心配された中、前日に雨が降る不安定な天気となり当日の模様が頭をよぎらせました。 しかし、朝を迎え澄み切った会場に太陽の光が差し込み始め、全員の思いが届いたのか一日中天候に恵まれました。 早朝から次々と選手が会場入りされ、大会の雰囲気が漂う中で受付を済ませる初参加の方や過去出場企業の方は慣れたとは言え、正面玄関を入ったその先の優勝トロフィーが飾られているのを見ると、ここに足を運んだのは企業代表として栄冠を勝ち取る為。と気が引き締まった事と思います。 三重で働く企業の集まりという事もあり、話も自ずと膨らむはず。チームメイトとコミュニケーションを図ったり、他企業と触れ合ったりできるのは三重県大会の一つの魅力でもあります。スタートテラスで集中モードに切り替わった選手はこれから戦いに勝つ、己自身に勝つ、そんな眼差しに見えました。 そして、大会前に進められているコース管理の作業は日の出前から始まり、選手が戦うステージの仕上げはりグリーン刈り・転圧(ローラー)等が行われ、過去5回大会にて13.0フィートを記録したこともあり、グリーンのスピードが注目されました。しかし、昨日の雨により思う様にスピードが出ずグリーンスティンプメーターが10.5フィートと公表されました。 選手は、グリーンスピードを肌で感じ、念入りにパッティング練習を重ねている様子が印象的でした。なぜなら、練習ラウンドでコースを回わり、攻略の”鍵”はグリーンである事を知っているからなのかもしれません。ですから、ぴったり合う”キー”を探していたのかと思います。 大会開始時間を迎え、今大会も1番・6番・10番・15番の計4箇所からのショットガン方式にてスタートが行われました。スタートホールのティーグラウンドには、多くのギャラリーが囲み、順に選手がコールされる中での重要な第1打目を放つことは、緊張がピークに達すると口を揃えて言う程です。これは絶対に乗り越えなければならない宿命的とも言えるショットでしょう。 今年からヤーデージの変更(6番・9番・17番)があり、前回までとは違った風景・戦略となった事と思います。その変更によりクラブ選択など苦戦を強いられた方も大勢いらっしゃいました。それに負けまいと、各所で素晴らしいプレーもある中、5番ショートホールでは野堀光広選手(亀山急送㈱)がホールインワンを達成されました。 一人一人最後の一打まで諦めず18ホールを終え、大きなスコアボードに記入されていくチームメイトやライバルチームのスコアに視線が集まっていきました。そして、第7回三重県実業団対抗ゴルフ選手権団体戦を見事制したのは、合計231ストロークの 「本田技研工業(株)鈴鹿製作所 A」チーム。第4回大会では、1打の差で準優勝という悔しい思いをした大会から3年。長き道を乗り越え、やっとの思いで掴んだ悲願のタイトル。チームで揃えた色鮮やかなウエアを纏った姿は、チームワークの良さが強調されたように見えました。 そして個人戦に於いて、優勝はアンダーパー世界へ突入し71ストロークで信田英二選手((株)第三銀行 A )と新たな選手が上位を占める結果となりました。 コースで混戦が繰り広げられた戦いに終止符が打たれ、笑顔をみせる選手や、悔しい思いをした選手、絶対に次こそはと、目標に向かい新たなスタートを切った選手もいることでしょう。 来年、ここで更に最高のプレー・エンターテーメントを作ってくれる事を期待しています。 [wpbgallery id=3518] [wpbgallery id=3520] [wpbgallery id=3522] [wpbgallery id=3524] [wpbgallery id=3526] [wpbgallery id=3529] 若鮎踊る6月、榊原温泉ゴルフ倶楽部で「第6回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。 今回は34社、46チームの参加で開催となりました。大会初の「連覇」を狙う(株)ADEKAに王座返り咲きを目指す第三銀行他、強豪チームが参加。更には初優勝を虎視眈々と狙うチームもあり、激戦必至の様相です。 当日は申し分のない晴れの天候でしたが、大会前日は終日の「土砂降り」の悪天候となりました為、本大会の名物となっている高速グリーンを造るメンテナンススタッフも半ばお手上げ状態。大会当日の朝、刈込と転圧ローラーで“何とか仕上げた”という状況でした。結果、グリーンのボールスピードは10.3フィートの表示でしたが、例年に比べると重いグリーンとなりました。 後に聞いた話では「この大会はいつもグリーンが速いという印象なので、今回もそのイメージで打ったらカップに届かないので、逆に苦戦した。」という選手もありました。 さて大会も6回目となりますと、複数回参加されている選手が多く、来場からスタートまでの一連の流れもスムーズで、特にスタートホールでの競技委員による「選手氏名読み上げ」→「拍手」→「ギャラリーの見守る中でのティーショット」という本大会恒例の「儀式」にも、落ち着いて対応している選手がほとんどであったように感じました。 全選手がコースインし、絶好のゴルフ日和の中で一球一球に熱の入ったプレーが続きます。今回はグリーンが比較的易しい(?)セッティングであったことから、かなりの好成績が出るのでは?と想像しておりましたが、グレッグノーマン設計の榊原温泉ゴルフ倶楽部の攻略には、グリーンの攻略以外に、ティーショットの落としどころやハザードの回避、風を制するコースマネジメントが必要となることから、上位を狙う選手の皆様もそれ相応の苦戦を強いられたようです。 トラブルもなく、全選手がホールアウトの後は、パーティを兼ねた表彰式へと進み、しばしの歓談の後は、いよいよ成績発表です。 第6回大会の栄冠を手にしたのは亀山急送(株)チーム!チーム合計242ストロークで2位に5打差をつけ、3回目の出場にして見事初優勝です。優勝スピーチで「実を言うと、本年は参加しない予定でしたが、社長に今年も頑張って来い!と背中を押してもらったので参加しました。」とのこと。会社トップのバックアップの下、練習ラウンドに足繁く通って切磋琢磨した成果でしょう。 続く準優勝には女性トップアマお二人の活躍が光る伊勢赤十字病院チームが247ストロークで入賞、過去の5回の参加の中でベストフィニッシュとなり、次回は頂点を目指すのみとなりました。 第3位には(株)第三銀行Aチームが248ストロークで入賞されました。第三銀行Aチームは前回の東海決勝大会の覇者であり、今回の本命チームであっただけに、決勝大会での巻き返しに期待がかかります。 なお、上位15チームには平成27年9月12日(土)に谷汲カントリー倶楽部(岐阜)で開催されます「実業団対抗ゴルフ選手権 西日本決勝大会」への切符が手渡されました。 また、個人戦では実力者の前田正昭選手[(株)ジェイテクトA]が75ストロークで優勝。準優勝には後藤繁生選手[亀山急送(株)]が同じ75ストロークで入賞(同グロスの場合は年長者上位)。3位には76ストロークで大西好平選手[(株)K’SプランAチーム]が入賞となりました。 各順位が発表されて喝采の沸き起こる盛会の中、第6回大会の幕を閉じました。 「第3回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加39チーム) 「第2回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加31チーム) 「第1回 三重県実業団対抗ゴルフ選手権」の決勝進出15チームの成績一覧です。(参加50チーム) 平成23年4月23日(土)に三重県津市榊原町の榊原温泉ゴルフ倶楽部にて「第1回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」を開催致しました。県内の企業41社から200名の腕自慢が集まり、県内最強企業の座をかけた熱戦が繰り広げられました。 小雨の降るあいにくの雨模様となりましたが、早朝からドライビングレンジとパッティンググリーンにはレインウェアを着込んだプレーヤーが次々に訪れ、ウォーミングアップに余念がありません。 運営サイドは“選手権”の名に恥じぬコースコンディションで選手を迎え入れるべく、グリーンを11フィートの速さに仕上げる予定でしたが、当日は雨の影響で10.2フィートに落ち着きました。それでもアンジュレーションのきついグリーンとあいまって難易度の高いコースセッティングとなりました。 スタートは4ホールからのショットガン・スタート。定刻、各スタートでは1人ずつ企業名と名前がコールされてのティ・オフです。プライベートのゴルフとは違う「競技ゴルフ」の空気が色濃く漂い、スタート前の各選手の緊張は運営サイドまで伝わってきます。真剣な面持ちでの第一打に「ナイスショット!」の掛け声が飛ぶと、緊張がほぐれて笑顔でスタートして行く選手の姿が印象的でした。 小雨が降ったり止んだり、時折強く降ったりという天候で、ゴルフをするのに最高のコンディションとは言えないものの、各選手は日頃の練習の成果をいかんなく発揮され、思い思いの戦略を立ててスコアメイクをされました。特に今回は女性の活躍が目立ち、参加4名の女性の内2名が70台、1名が80台で、チームスコアに大いに貢献されました。 プレー後は盛大に表彰式が行われ、上位15チームには翌5月に開催される「東海決勝大会」(於:愛知県 京和カントリー倶楽部)の出場権が与えられました。 お互いの健闘をたたえあい、来年の再戦を誓う選手達の声があちこちで聞かれる中、無事に閉会となりました。 平成23年11月26日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部(三重県津市榊原町)にて「第2回三重県実業団対抗ゴルフ選手権」を開催致しました。今回は25社31チームにお集まりいただき、三重県ナンバー1を競うこととなりました。 風もなく快晴となりました当日、11月末とは思えない暖かい陽気の絶好のゴルフ日和となり、選手の1人は「スコアが悪くても天気のせいにはできないね」と笑顔でドライビングレンジに向かわれました。 グリーンコンディションはスティンプメーターで11.5フィートに仕上げられ、「選手権」のネームングにふさわしいセッティング。何と本年9月に同倶楽部で開催したPGAシニアトーナメントの時よりも速いグリーンとなりました。 普段のプライベートゴルフではなかなか経験できない高速グリーンに何とか順応しようと、パッティンググリーンで球を転がす選手は皆、真剣な表情でした。 スタートは前回と同じく4ホールからのショットガン・スタート。1人ずつ企業名と名前がコールされ、いよいよティーオフです。今回は応援団が駆けつけている参加チームがあり、大勢のギャラリーがティーを囲み、緊張感が漂っていました。その中でのティーショットは相当なプレッシャーがかかったことと思いますが、逆にこの緊張感が競技ゴルフの醍醐味とも言えるのではないでしょうか。 コースではやはりグリーンに苦戦する選手が続出。中には「5パットしてしまった」という選手もありました。それでも、条件は皆同じだからと諦めることなく気持ちを切り替えて真剣にプレーされ、チームのためにスコアメイクに努めておられる姿が印象的でした。 プレー後は盛大に表彰式が行われました。たくさんの賞品が各チームに手渡され、上位15チームには今回の会場と同じ榊原温泉ゴルフ倶楽部にて来年4月に開催される「東海決勝大会」の出場権が与えられました。 大きな歓声と拍手、笑顔が飛び交う中、第2回大会の幕を閉じました。