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大会1週間前より、気圧配置が不安定となり晴れの日と雨の日が交互に入れ替わる中、前日夜の40ミリの雨量にウェットなコース状態が余儀なくされました。案の定、バンカーには水溜まりが出来、早朝よりコース管理によるポンプアップ作業が繰り返される慌ただしいスタートとなりました。 日中は打って変わって気温25度の爽やかな快晴となり、午後からの強い風にグリーンがガラッと変わり、各選手思うようにスコアが伸ばせない状態が続きました。 グリーンコンディションは11.5フィート、コンパクション24.5とプロの大会さながらの環境に、下りのラインを残すと精神的な疲労が蓄積されるタフな大会となりました。 また、17番の谷越えのショートホールは前回までの157ヤードから191ヤードへと距離が34ヤード伸び、ボールが谷へと吸い込まれ選手が落胆するシーンが見受けられました。 団体優勝は、255ストロークの㈱大林組、個人優勝は、78ストロークの太平洋工業㈱笹部修選手となり、高速グリーンに攻めあぐみながらも最後まで集中力を切らさなかった選手・チームが栄冠を手にしました。 団体戦上位15位までのチームは、9/12(土)谷汲カントリークラブで開催される西日本決勝大会へと駒を進めることとなりました。愛知、三重の強豪チームが揃う中、ホームでの決勝大会に岐阜県代表チームは、今度こそ悲願の岐阜県勢初の栄冠を手にすることが出来るか。3か月後に乞うご期待ください。 平成26年5月31日(土)谷汲カントリークラブにて「第5回 岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催されました。「今年こそは!」と意気込む企業や新規参戦の企業、総勢52チームが熱い戦いを繰り広げました。 当日の気温は38度で、乾いたグリーンに攻めあぐむ選手が続出。また今大会より初めての使用となった11番 390ヤードバックティが、コースの難易度を更に上げ、油断のできない展開に各選手我慢のゴルフを強いられました。 大会は激戦の末、難攻不落のグリーンを制した「岐阜車体工業㈱Aチーム」が見事優勝し、県大会3連覇を達成。準優勝には「㈱大林組 岐阜営業所」が、3位には昨年の第4回大会で準優勝の「飛行開発実験団」が、それぞれ入賞となりました。 また個人戦では、岐阜車体工業㈱Aチームの「武内 勝 選手」が76ストロークにて大会3連覇を達成されました。 表彰式では入賞した各チーム・選手のみなさまへ会場から大きな拍手と賛辞が送られ、盛況のうちに今大会も幕を閉じました。ご協力いただきました関係者の方々、また大会参加企業の皆様には深く御礼申し上げます。 入賞した3チームを含む県大会上位15チームには、今年の9月6日(土)に榊原温泉ゴルフ倶楽部(三重県)で開催される「第5回 東海決勝大会」への出場権が与えられます。岐阜県代表チームが未だ成し得ていない決勝大会制覇を成すことができるか。悲願達成に向けて、決勝進出チームはすでに動き出しています。ぜひ熱いプレーをご期待ください。 6月29日(土)に谷汲カントリークラブにて開催された「第4回 岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権」。今回も大会常連の企業に加え、新規参戦企業が6企業加わり、合計50チームによって白熱の戦いが繰り広げられました。 前日までの大雨でグリーンのコンディションが心配されましたが、当日は天候にも恵まれ、岐阜県大会開催以来”初”の快晴となり、多くの選手の方が肩をなでおろしていました。 マイクアナウンスによる選手紹介後、程よい緊張感の中でいよいよプレーがスタート! 昨年11月に行われた「第3回 東海決勝大会」に引き続き、アステラス製薬㈱Bチームの小石正孝選手がNo.17で見事ホールインワンを達成するなど、大会は大いに盛り上がり、ロビーのスコアボードに成績が記入されるごとに、選手・応援の皆様が熱い視線を注いでいました。 プレー後は盛大に表彰式が行われ、団体戦は「岐阜車体工業㈱Aチーム」が昨年に続き大会2連覇を達成!続く2位には初参加の「飛行開発実験団」、3位には「森松工業㈱Aチーム」が入賞となりました。 個人戦では”71″という岐阜県大会初となるアンダースコアで武内 勝選手が優勝、「東海決勝大会」に続き2連覇となりました。 入賞した各チーム・選手のみなさまへ会場から大きな拍手と賛辞が送られる中、今大会も盛況に幕を閉じました。 平成23年5月28日(土)に岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲の谷汲カントリークラブにて開催された「第2回 岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権」。岐阜県内の47企業(52チーム)から208名が参加し、”県内最強企業”の座をかけた熱戦が繰り広げられました。 当日は早朝から待ちが出るほど多くの選手がドライビングレンジにウォーミングアップに訪れ、最後の調整に余念がない模様。その選手達の熱気が伝わったのか、事前の予報では台風の影響で豪雨が予想されていましたが、予想を跳ね除け雨の影響も少なく、無事開催の運びとなりました。 大会当日は、スティンプメーター9.9、コンパクション11.0、刈高3.9に設定されており、それを確かめるが如く、練習グリーンには何度もタッチを確かめながらボールを転がす、多くの選手の姿が見られました。 スタートは、アウト・イン4ホールからのショットガン方式でのスタート。スターティングホールにおいて競技委員より、企業名と選手名が紹介され、各選手達が次々とスタートしていきます。 競技中のショットガンによる少し長めのインターバルには、後続の競技の観戦をするための椅子が設置してあったり、飲料水を販売したりなど選手たちへの配慮も伺えます。 特に印象的だったのは12番ホール、グリーン手前のアリソンバンカーに捕まり苦戦する選手が続出していたなか、お互いに声を掛け合いピンチをしのいで行く選手達の光景。団体戦ではこういったチームプレーが勝敗の行方を左右していきます。 ホールアウトした選手は次々とアテストを行い、スコアボードに成績が書き込まれていきました。 今大会は、最終チームがホールアウトするまで優勝チームが判らないほどの接戦となりましたが、見事「岐阜県庁チーム」が優勝となりました。 盛大に表彰式が行われ、上位15チームは岐阜県代表として来年4月21日に行なわれる東海決勝大会(三重県 榊原温泉ゴルフ倶楽部)への出場権が与えられました。 お互いの健闘をたたえあい、すでに来年のリベンジにも燃える選手の声の中、大会は盛況に終わりました。 去る5月29日に、「第1回岐阜県実業団対抗ゴルフ選手権」が開催され、岐阜県内企業より48チームが参加し、県内最強の座を争う戦いが繰り広げられました。第1回の記念すべき大会は、天候にも恵まれ大いなる盛り上がりを見せました。 当日は、早朝より打球練習場に向かう選手やパター練習で少しでも緊張を解す選手など様々でした。 18ホール・ストロークプレー(スクラッチ)により、競技出場者4名のうち、3名の合計打数により順位が決定されました。 競技委員会の選手呼出から始まり、緊張感に包まれながらも多くの選手がナイスショットでスタートを切りました。また、グリーンは、スティンプメーター10.2フィートで、各選手の挑戦意欲を掻き立てました。 最終組がホールアウトする頃には、ロビーに設けられたスコアボードに熱い視線が注がれておりました。某チーム選手より、「今日は、程よい緊張の中、楽しくプレーできました」「来年も是非参加して、リベンジします」と大変、嬉しいことばをいただきました。 表彰式には多くの選手が参加され、和やかな雰囲気の中、無事終えることができました。 ご協力頂きました、理事・委員の皆様、ありがとうございました。